阪急タイガースから考える
昨日の報道を見る限り 阪急HDは村上ファンドの所有する阪神株を買い取りするという大筋は付いた模様である。あとはいくらで阪急HDが買い取るかが争点になると思われる。
大阪・神戸をまさに並走する電鉄を合併することによるシナジー効果があるか、素人目に見ても疑問視するところだが、当Blog管理人は そこは専門外なので議論を避ける。
問題は阪急HDが直接 球団経営に手を付けるか否かである。大勢の意見としては「確立されたタイガースブランドに手を着ける愚を阪急HDはしないだろう」といったものであるが、これに対しては異を挟まないが、ばくには、一点非常に気になることがある。話題の村上ファンド（M&Aコンサルティング）にオリックス宮内オーナーの影がちらつくことである。事実 オリックスはM&Aコンサルティングの株を取得しており、今回 阪神株を買い戻すのが球団を譲渡した阪急なのである。もうお気付きであろう オリックス→M&Aコンサルティング（村上ファンド）→阪神→阪急→オリックスと輪廻のように ひとつの線（輪）で結ばれるのである。そうである一昨年の球界再編の悪夢が再び繰り返されることをぼくは憂うのである。もともと１リーグ推進論者の宮内オーナーのことである。関西統合球団として オリックスタイガース誕生！！というのは、有利子負債にまみれた阪急HD率いる 阪急タイガースの実現より可能性が高いと見る。
このあと どういう展開になるか 自分の応援するチームが黄色と黒の縦縞になる悲劇が起こらないことを祈りつつ見守りたい。
【本日の一部報道について～ 阪急HD】
http://holdings.hankyu.co.jp/ir/data/HD200604181N3.pdf
【宮内義彦～ ウィキペディア】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%86%85%E7%BE%A9%E5%BD%A6
【村上世彰～ ウィキペディア】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E4%B8%96%E5%BD%B0
大阪・神戸をまさに並走する電鉄を合併することによるシナジー効果があるか、素人目に見ても疑問視するところだが、当Blog管理人は そこは専門外なので議論を避ける。
問題は阪急HDが直接 球団経営に手を付けるか否かである。大勢の意見としては「確立されたタイガースブランドに手を着ける愚を阪急HDはしないだろう」といったものであるが、これに対しては異を挟まないが、ばくには、一点非常に気になることがある。話題の村上ファンド（M&Aコンサルティング）にオリックス宮内オーナーの影がちらつくことである。事実 オリックスはM&Aコンサルティングの株を取得しており、今回 阪神株を買い戻すのが球団を譲渡した阪急なのである。もうお気付きであろう オリックス→M&Aコンサルティング（村上ファンド）→阪神→阪急→オリックスと輪廻のように ひとつの線（輪）で結ばれるのである。そうである一昨年の球界再編の悪夢が再び繰り返されることをぼくは憂うのである。もともと１リーグ推進論者の宮内オーナーのことである。関西統合球団として オリックスタイガース誕生！！というのは、有利子負債にまみれた阪急HD率いる 阪急タイガースの実現より可能性が高いと見る。
このあと どういう展開になるか 自分の応援するチームが黄色と黒の縦縞になる悲劇が起こらないことを祈りつつ見守りたい。
【本日の一部報道について～ 阪急HD】
http://holdings.hankyu.co.jp/ir/data/HD200604181N3.pdf
【宮内義彦～ ウィキペディア】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%86%85%E7%BE%A9%E5%BD%A6
【村上世彰～ ウィキペディア】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E4%B8%96%E5%BD%B0
