We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

交流戦を総括

交流戦前までは5割ラインを割ることなくクリアー出来たものの、終わってみると借金10を作り閉幕。

【オフェンス】
横浜戦での番長のサヨナラ満塁ホームランというドラマチックな一幕があったものの 結局 騒がれていたNK砲は機能することなく交流戦間中ホームランは24本(12球団中9位)打率254(12球団中11位)と成績不振の元凶はここにあるといってよい。
清原・中村・北川選手の中軸が故障の爆弾を抱えながら騙し騙し出場しているが、却ってそれが完治せずに悪循環を生んでいる。これに変わって活躍が期待される助っ人外人3人衆も極度の不振。
明るい材料を探すと村松選手の復調、相川選手1軍昇格後 好調なことに光明を見出したい。
途中から1軍合流している牧田・迎・坂口・嶋村・田中選手が流れを変えるに至っていないのが残念である。
頑張れ!!

【ディフェンス】
防御率4.05(12球団中10位)数字自身悪いものの防御率10傑に平野(佳)・ディビー・川越投手 3本柱が健在なのが心強い。
去年までの加藤・菊池原・大久保投手の磐石な中継・抑えがピリッとしない。加えてDHのないセリーグ主催試合で安定している先発を降板させて代打を送ったものの、早めに仕掛けすぎて結局 追いつかれた後に残っている投手陣では勝ちが拾えないという采配が多かった。負け込んでいるので何とか動いてという気持ちは分からなくないが、とてもセリーグ監督経験者とは思えない継投の拙さが目立った。
平野(恵)・阿部選手の負傷欠場は内野陣崩壊を招いたことは不運としか言いようがないが堪え性のない宮内オーナーがいつまで我慢出来るか・・・