We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

伏見酒蔵めぐり(寺田屋襲撃の巻)

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伏見港の水路を散策。酒蔵を裏からの観光案内でもよく見かける光景である。
現在涸れている水路に水が流れれば時代劇のロケ現場になりそうである。

寺田屋
水路脇の散策道から一般道に上がり蓬莱橋を上がると すぐ目の前は寺田屋
えっ ! 営業時間は午後3時40分まで !
僅か10分遅れで入館できず。
さながら龍馬を取り逃がした伏見奉行捕吏の心境である。
今更 説明の要らない寺田屋である。なぜなら日本男児の青春の皆読書といえば司馬遼太郎著「龍馬がゆく」なんだから。現在も宿泊できるということであるが、いつかはと思いつつ歳月が流れている。

帰り京阪伏見桃山駅への途中 町おこし全開の竜馬の名を冠した竜馬通通り商店街のなかにレトロな喫茶店を発見。夕方 底冷えしてきたので温かいコーヒーで一服。

『九里九馬』
住所:京都市伏見区車町273
TEL:075-611-5663

“くりくま”という名前はお店発祥の地となった宇治に勢力を誇っていた飛鳥時代の豪族栗隈氏から取ったとのこと。白熱球のライトと木の窓からの柔らかい光、アンティーク調の店内といい落ち着きがあり好感が持てます。単品でカレーがあるということなのでカレー紀行の候補地にφ(..)メモメモ