We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

観戦日記(4月8日)

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VS西武(1軍)スカイマークスタジアム/午後1時開始
結果  ×(1-4)

土曜日の時点で借金2。
このままズルズルといくとシリーズが終わってしまう。ソフトバンクの他 1強5弱のなか3タテは避けたい。
3月27日の観戦日記で安易な市民DAYの格安チケットの乱発はいかがなものかと書いたが、今日は“神戸市民DAY”。ぼくの名刺には大阪・神戸両方に職場の席があるので両方印刷してあり、まさに市民DAY対策のような最強の身分証明になり言動一致しないので恐縮だが、今日は神戸市民の恩恵に預かる。
その市民DAY効果か 練習見学会は盛況で試合開始3時間半前 午前9時半には練習見学会参加希望者の列には既に70名くらいの先客あり。天気も昨日とうって変わり快晴のフィールド席に下りると やはり全面天然芝のこの球場は深呼吸がしたくなる。(どう贔屓目に考えても京セラドームでは深呼吸がしたくなる気持ちが沸かない)練習見学会でサインに応じてくれる絶好調のラロッカ選手。(写真1枚目)女性ファンの呼びかけに100万ドルの笑顔が眩しい(笑)
今日の先着来場者プレゼントはコリンズ監督のフィギュア 微妙に笑える。(写真2枚目)BBMの北川選手会長の限定カードのおまけ付き。前回の3月27日に京セラドームで買い損ねた「One Heart Bento」(¥1200)いままで食べた各球場の企画モノ弁当のなかでは一番美味しいですが¥1200はどうよ?(写真3枚目)
さて試合です 先発ディビー投手。立ち上がり回を重ねても絶妙のコースに投げ分けるピッチングに死角がありません。ここ数試合の同じ展開でタイムリー欠乏症は深刻です。適当に塁を賑わすのですが6回までで僅か1点しか取れません。やはり流れをつかんでいないチームは・・・悪い虫の知らせは・・・当たってしまいます。
ディビー投手のボーク宣告で逆転され流れを引き戻せません。このボーク宣告に関しては報道では白井三塁塁審のボーク宣告→福地選手のタイム→投球動作を止められないディビー投手が暴投とあるが、1塁内野自由席からでは福地選手のタイム→投球動作を止められないディビー投手が暴投しか確認できず、コリンズ監督の猛抗議の内容すら現場では分かりませんでした。経緯についての充分な説明もなくコリンズ監督の退場・逆転されたということ事実だけが分かるのみで完全に試合がシラケてしまいます。後続の岸田投手が流れを呼び戻すべく健気に力投しますが、新守護神カーター投手が9回表1点差を3点差にしてしまい負けを確定的にしてしまします。
コリンズ監督が1塁内野自由席からも判るくらい顔を真っ赤にして抗議しているのに意外に選手が淡々としているのが、ファンでありながら腹立たしく感じました。良くも悪くも伝統的にさめているのが旧阪急・オリックスカラーですが、これはいただけません。取り敢えずナインはベンチに一度引っ込むパフォーマンスがあってもと思います。序盤大量点を取られ惨敗するより後味の悪い試合でした。