観戦日記（８月４日）
結果 ×（１－４）
ファームナイター観戦 初体験です。
デーゲームと間違って家を出て、途中三宮に到着する前に気が付き時間調整をして球場入り。
球場入りの前に神戸電鉄岡場駅への帰りのバスの時刻を確認しておく。終バスは午後９時８分 それまでに試合終了することを祈る（もちろん勝つことも）
知らなかったが、先着２００名にドール社スウィーティオバナナ１本進呈と打ち上げ花火のイベントがあるという。なんで野球観戦にバナナかは判らないが街頭サンプル配布と同じことなんでしょう。開門時間が来て先着のバナナを小松投手・辻選手が観客に配る。希望枠入団選手はさすがに人気があり別の場所で記念写真をしている間 殆ど辻選手１人で手配り。でもなんか楽しそう（写真１枚目）
夏休みしかも花火ナイトということで家族連れで満員。同じ日 花火なら淀川花火・神戸みなと花火があるが、子連れで雑踏のなかを行くのは大変なんだろう。イージーに近場でという気持ちは判らなくはない。
さて肝心の試合は加藤（康）・大隣投手の投げ合いで始まる。相手の大隣投手 さすが関西学生野球のエースだけある。ルーキーとは思えない安定感で既に格の違いを感じさせる。ホークスさん！こんなピッチャーをファームで調整をさせる余裕があるんですね。羨ましいぞ！！
我らの加藤（康）投手も上々の立ち上がりで投手戦を予想させたが、４回に１点を献上したあたりから雲行きが怪しくなり、微妙な判定に苦しみ急に球数が増える。投球後の“ウオ～ッ！”という雄叫びは虚しく気迫は空回りして5回２アウト満塁から辻選手から走者一掃の３点追加。う～ん潮時ですな。
一方 ６回一輝・坂口・迎選手の３連打で１点を返すのがやっと。この回坂口選手の２塁から３塁を突く盗塁の判定を巡り住友監督が猛抗議。客観的に見ればアウト・セーフどちらの判定が出ても微妙なタイミングであるが、それまでの本塁のストライク・ボールの判定・ハーフスイングを取るか取らないかの塁審の判定に？？？なことが多々あり、それが伏線にあり爆発したというのが真相だと思う。
結局 白井塁審に暴言を吐いたとして住友監督退場で弓岡代行監督により試合続行が告げられる。飯塚本塁審判・退場住友監督・弓岡監督代行 すべて阪急ブレーブスOB！！こんなことで興奮しているバカはぼくくらいだと思います。
７回終了後 試合の趨勢は決まったところで花火打ち上げ。
スカイマークスタジアムの花火より打ち上げ場所が間近にあるので“ドーン ドーン”というより“ババババババババババンバン”火薬庫が事故で暴発したような勢い。洗練されていないなんか昔 田舎で見た花火のようです。しかし最近 野球場でしか花火を見ていないなぁ～。
最終回に育成枠に落ちてしまった柴田（誠）投手の投球を久しぶりに見ることが出来たのが観戦のお土産になった。上手く体重移動が出来ており重そうな球なので期待を持てる。高卒入団後 怪我に泣かされよくぞ、ここまで歯を食いしばり頑張ったねと褒めてあげたいところだが、ココから漸くスタートなんだから１軍昇格までお預けですな。
恒例の出待ち 終バスが気になるところだが、選手が早く引き揚げるのでサーパスの専用移動バス（通称サーバス）を見送ることが出来る。北京オリンピックプレ大会に出場予定の柴田（亮）選手（写真４枚目）入団時ヒョロヒョで大丈夫かな？と思いましたが、１年経過し随分逞しくなりました。でも大成するには２～３年掛かるかなといった感じであるが、選ばれたのは吉良・筧選手でなく彼であるところから球団が期待していることが窺える。２～３年といわず来季あたりから１軍で暴れてほしいところ
