We Love Braves & Mini (1st G)

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07年シーズンを総括(ファーム編)

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前回更新で書いた通り1軍を固定メンバーで戦ったためにファームで調子のいい状態のまま滞留して、調子に関係なく終盤にテストとして起用したというのが実態である。

《ファーム選手の1軍での成績/投手/防御率順》
吉川勝成 1試合 0勝 0敗 0引分 0セーブ 勝率000 投球回数1回 1安打 0三振 防御率0.00
中山慎也 2試合 1勝 0敗 0引分 0セーブ 勝率1.000 投球回数11回2/3 10安打 10三振 防御率2.31
小松聖 8試合 1勝 0敗 0引分 0セーブ 勝率1.000 投球回数10回2/3 7安打 13三振 防御率2.53
加藤康介 2試合 0勝 2敗 0引分 0セーブ 勝率000 投球回数11回 8安打 11三振 防御率4.09
香月良太 6試合 0勝 1敗 0引分 0セーブ 勝率000 投球回数5回 6安打 0三振 防御率7.20
近藤一樹2試合 0勝 1敗 0引分 0セーブ 勝率000 投球回数7回2/3 13安打 7三振 防御率8.22
光原逸裕 2試合 0勝 2敗 0引分 0セーブ 勝率000 投球回数7回 14安打 3三振 防御率12.86

《ファーム選手の1軍での成績/野手/打率順》
牧田勝吾 9試合 26打席 24打数 3得点 7安打 1本塁打 3打点 0盗塁 打率292
木元邦之 31試合 65打席 58打数 5得点 15安打 0本塁打 5打点 0盗塁 打率259
由田慎太郎22試合 27打席 21打数 4得点 5安打 1本塁打 3打点 0盗塁 打率238
水口栄二52試合 95打席 83打数 4得点 19安打 0本塁打 10打点 1盗塁 打率229
的山哲也42試合 62打席 55打数 5得点 11安打 1本塁打 4打点 0盗塁 打率200
迎祐一郎14試合 45打席 38打数 2得点 7安打 1本塁打 5打点 1盗塁 打率184
辻俊哉12試合 39打席 33打数 2得点 6安打 0本塁打 3打点 0盗塁 打率182
塩崎真34試合 68打席 64打数 4得点 9安打 1本塁打 5打点 0盗塁 打率141
相川良太13試合 24打席 24打数 0得点 3安打 0本塁打 0打点 0盗塁 打率125
平下晃司8試合 14打席 13打数 0得点 1安打 0本塁打 0打点 0盗塁 打率077
鈴木郁洋3試合 0打席 0打数 1得点 0安打 0本塁打 0打点 0盗塁 打率000
長田昌浩5試合 5打席 5打数 0得点 0安打 0本塁打 0打点 0盗塁 打率000
森山周11試合 15打席 13打数 1得点 0安打 0本塁打 0打点 0盗塁 打率000

トレードで補強した選手の殆どが戦力として機能しておらず血を流した割りには成果が出ていない。
若手で成長が期待されていた坂口選手が割合出場機会に恵まれたが、お立ち台に登るシーンも見られたがまだ充分に幹部・ファンの期待に応えられるものではなかった。
また序盤好調だったローズ・ラロッカ両主軸が中・後盤が下がり目になった時にこういう時に期待できる相川・迎選手あたりがそれに替わってくれれば負担も減った筈であるが、その役目を負うことなくシーズンを終えてしまった。1軍⇔2軍の交代が少ないのは確かであるが、コリンズ采配の特徴として1軍に上げた時は先発で起用し2~3打席はバッターボックスに立たせて簡単に替えないものであった。起用機会に恵まれなかったことは確かに一部 的を得ているようであるが、その少ない機会をものに出来た選手はいなかった。
オープン戦 絶好調だった由田選手も外野枠争奪戦に勝ち抜くことが出来なかった。個人的にはもう少し気長に見ればとも思うところだが、今秋のハワイウインターリーグで流した汗が何かを彼に与えたに違いない。
個人的に期待している牧田・長田両内野手・近藤投手も出場機会が少なかったが、ファームで見る限り牧田選手の集中力・長田選手のセンス・近藤投手のしなやかさは卓越したものがあると確信しています。
来季も応援しています。

【06年シーズンを総括 ファーム編~当Blog】
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/mrbluewave/41172105.html

写真は8月18日の阪神