観戦日記（３月８日）
結果 ◎（３x－２）
今季 初観戦です。
かなり多くのサーパス主力陣は、開幕１軍をめぐり熾烈な生き残りをかけて１軍ＯＰ戦に同行している。
すでにこの教育リーグのベンチ入りしている野手でいうと相川・由田・岡田・小瀬選手あたりは開幕１軍のサバイバル戦線から脱落してしまった感が強い。
スターティングメンバーは８番センター丹羽・９番キャッチャー伊藤と高卒ルーキー起用する思い切った采配。
ただその丹羽選手 １回表 センターフライの目測を誤り落球後逸 ３塁打にして結果が欲しい鴨志田投手の立ち上がりの足を引っ張る。
一番驚いたのは育成に時間の掛かるキャッチャーで先輩 鈴木・横山捕手を押しのけて先発マスクをかぶった伊藤捕手。捕球後２塁へのスローイングが常に２秒を切る強肩という触れ込みで入団したのでホークスも果敢に盗塁を挑みます。ショート裕次郎（旧登録：筧）選手の落球など不運な場面もあったが、４盗塁敢行に対して刺せたの１度。課題が残りました。リード・キャッチングについてばまずまず、特に難しいバウンドのフォークは後逸しないキャッチャー魂はなかなかのもの。入団時 準永久欠番５１と希望した強心臓の持ち主。その強心臓をリードでも魅せてほしい！期待しています。
その期待繋がりで当Blog注目の小瀬・長田選手。
小瀬選手は出場機会がありませんでしたが、長田選手はフル出場。華麗なフィールディングや意表突くセーフティーバント。１軍に昇格しても力まず今日のように楽にプレーすればセンスは素人にも判る選手だけに頑張ってほしい。
そして主軸候補 岡田選手 昨秋からのメタボ打線補強で正直割って入るのは並大抵でありません。でも新生バファローズの純正 和製大砲は君しかいないんだから！（ミニラ土井選手の２ショットなかなかいいでしょ）
試合は劇的な裕次郎選手の逆転サヨナラヒットで幕切れ。 幸先いいぞ～ 今年の観戦日記
恒例の出待ち 冒頭１軍のサバイバル戦線から脱落したカタチになった相川選手。（写真２枚目）
旧ブルーウェーブ時代から若き大砲候補と言われ続けて既に３１歳。使い続ければ打率260 15HRくらいは残せそうな感じなんだけど、脚力・肩・守備など一芸に突出して秀でる部分がないので埋没しちゃうんだろうな。愛着ある選手のひとりなんで頑張ってほしいなぁ。
