We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

京都の夏は祇園祭りです(その3)

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実は今を遡ること17年前 アルバイトで山鉾巡行の際の鉾を曳くアルバイトをしたことありました。
曳いたのは北観音山でした。
その山鉾巡行の日と就職内定者の拘束日が重なり、当時の人事担当の方(のちにぼくのビックボスになるのですが)にお願いしてアルバイトの山鉾巡行に行かせてもらったのがいい思い出になりました。
今年は15日が宵々山16日が宵山ということもあり、行った12日には鉾立てが済んでいない鉾町が多く、逆に鉾立てを見る事ができた。
今更なんだが鉾立てには1本の釘も使わないので荒縄でグルグル巻きにして固定するのである。(写真2枚目)
恐らく代々継承された方法があるのでしょう。山鉾巡行の際 曳いてみると釘を使っていないのでギシギシミシミシいわせて都小路を巡るであるのある。
特に辻々を90度方向転換させる“辻廻し”は一番の山鉾巡行のクライマックスなんだが、17年前アルバイトで鉾曳きした時は“辻廻し”でこのギシギシミシミシがMAXになり囃子手と曳き手の呼吸がひとつになり結構感動したものです。
山鉾の前後左右側面を飾る見送幕・前掛・胴掛・水引の意匠もなかなか特色があって興味深い。
通常 雨が降った場合に備えビニールが掛かっているが、写真5枚目はたまたまビニールが掛かっていなかった長刀鉾のものです。
やはり提灯に電気が入るとお祭りっぽくなりますね。