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08年シーズンを総括(ファーム編)

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1軍の成績(特に後半戦)の勢いがつくほどファームは勢いは9月くらいから失速して終わってみれば、ウエスタンリーグ全チーム負け越しをしていた。

《ファーム選手の1軍での成績/投手/防御率順》
宮本大輔 2試合 0勝0敗0セーブ 投球回数3回 2被安打 3三振 防御率3.00
コロンカ 3試合 0勝1敗0セーブ 投球回数12回 16被安打 11三振 防御率6.75
ヤング 11試合 0勝1敗0セーブ 投球回数10回1/3 16被安打 14三振 防御率6.97
高木康成 10試合 1勝2敗0セーブ 投球回数15回1/3 21被安打 8三振 防御率8.80
吉川勝成 2試合  0勝0敗0セーブ 投球回数3回 6被安打 2三振 防御率9.00
大久保勝信 3試合 0勝0敗0セーブ 投球回数3回1/3 5被安打 2三振 防御率13.50
鴨志田貴司 1試合 0勝1敗0セーブ 投球回数1回2/3 2被安打 0三振 防御率16.20
光原逸裕 2試合  0勝1敗0セーブ 投球回数1回2/3 8被安打 0三振 防御率59.40

《ファーム選手の1軍での成績/野手/打率順》
牧田勝吾 13試合 31打席 28打数 7安打 1打点 0本塁打 0盗塁 打率250
古木克明 21試合 50打席 45打数 10安打 4打点 0本塁打 0盗塁 打率222
森山周  42試合 67打席 58打数 12安打 5打点 0本塁打  4盗塁 打率207
相川良太 10試合 22打席 20打数 4安打 6打点 2本塁打 0盗塁 打率200
清原和博 22試合 25打席 22打数 4安打 3打点 0本塁打 0盗塁 打率182
鈴木郁洋 27試合 21打席 18打数 3安打 0打点 0本塁打 2盗塁 打率167
迎祐一郎 35試合 76打席 68打数 9安打 3打点 0本塁打 4盗塁 打率132
前田大輔 24試合 52打席 49打数 6安打 4打点 1本塁打 1盗塁 打率122
由田慎太郎 7試合 10打席 10打数 1安打 0打点 0本塁打 0盗塁 打率100
木元邦之 15試合 34打席 33打数 3安打 2打点 0本塁打 0盗塁 打率091
辻俊哉  9試合 18打席 18打数 1安打 0打点 0本塁打 0盗塁 打率056
横山徹也 2試合 1打席 1打数 0安打 0打点 0本塁打 0盗塁 打率000
山崎浩司 2試合 2打席 1打数 0安打 0打点 0本塁打 0盗塁 打率000

投手陣でファームのエースは光原・梶本投手が大車輪の活躍であったが、双方とも防御率は余り芳しくない。
若手投手が急速に育ったために少し底辺が薄くなった感じが否めない。
07・08年入団した高卒投手がまだプロのレベルに一人として達していないのが気がかりである。
野手については、やはり相川・岡田・長田・由田選手が気になる。
怪我に泣いた長田選手はともかくとして、相川・由田選手はそれぞれ長打・巧打は一定の水準はあるものの、それプラスアルファのひとつ卓越したものがあればシーズン通して活躍できる選手だけに惜しい気がする。
そして未来の大砲としてみんなが待っている岡田選手であるが、極度の不振で袋小路に迷い込んだ1年であった。素材自身 誰も疑っていない逸材だけに、現場復帰した藤井コーチと二人三脚でスケールの大きい選手に育ってほしい。
あと同期入団の高卒ルーキーは伸び悩むなか首脳陣の期待を一身に受けているのは伊藤捕手。
育成に時間が掛かる難しいポジションなので来季1軍開幕と贅沢は言いませんが、それに準じた飛躍を楽しみにしています。

【06年シーズンを総括 ファーム編~当Blog】
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/mrbluewave/41172105.html

【07年シーズンを総括 ファーム編~当Blog】
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/mrbluewave/50964332.html

写真は5月17日 対ソフトバンク