岡山生活（12月25日）
そこで“一度 府中のお好み焼きを食べていってください”という主旨の広島弁で言われ 行ってきました。
府中でもかなり有名店なようで飛び地の第二駐車場があるくらいです。
近隣の家族連れが親子二代にわたって通うようなお店でさながらコミュニティーのサロンといった感じです。
『古川食堂』
住所：広島県府中市府中町898-1
TEL：0847-41-4401
赤ゴジ：￥730．－
食べログURL：http://r.tabelog.com/hiroshima/A3405/A340504/34003518/
聞くと備後府中焼きというのは広島焼きから派生したもので、大きな違いは豚バラ肉ではなく牛・豚ミンチを入れるのが府中流らしい。
ミンチの脂に焦げ目が付き香ばしく、中はキャベツの甘さと広島焼きのフワッとした食感がなかなかの仕事をしてくれます。
商品名は、家族揃って広島カープ嶋選手のファンであることにあやかったもの。
そしてソースはもちろんカープソース（笑）
甘いけどちょっとピリッとくるソースにキャベツの甘さの二重奏は確信犯ですな。
焼けるまでの間に年季の入ったドス黒くなったダシで焚いてあるおでん（関西でいう関東炊き風）をつまみながら待つのもよし。
ビールが呑みたくなり、車で来たことを後悔しました。
