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09年シーズンを総括(野手編)

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若手の駒が豊富な投手陣に比べてやはり野手に不安を感じます。

規定打席446打席以上/打率順》

坂口智隆 137試合 594打席 526打数 167安打 50打点 5本塁打 16盗塁 打率317
大村直之 119試合 462打席 419打数 122安打 30打点 0本塁打 5盗塁 打率291
フェルナンデス 117試合 447打席 410打数 107安打 47打点 15本塁打 4盗塁 打率261

規定打席446打席以下 100打席以上/打率順》
カブレラ 65試合 275打席 239打数 75安打 39打点 13本塁打 0盗塁 打率314
ローズ 84試合 346打席 295打数 91安打 62打点 22本塁打 0盗塁 打率308
小瀬浩之 78試合 216打席 198打数 60安打 11打点 0本塁打 7盗塁 打率303
山﨑浩司 97試合 276打席 246打数 73安打 26打点 3本塁打 2盗塁 打率297
ラロッカ 74試合 291打席 261打席 75安打 43打点 12本塁打 0盗塁 打率287
大引啓次 107試合 425打席 349打数 97安打 25打点 5本塁打 3盗塁 打率278
後藤光尊 54試合 219打席 208打数 57安打 17打点 4本塁打 8盗塁 打率274
北川博敏 103試合 302打席 267打数 73安打 31打点 2本塁打 0盗塁 打率273
阿部真宏 46試合 182打席 148打数 39安打 23打点 1本塁打 1盗塁 打率264
下山真二 99試合 335打席 285打数 73安打 47打点 13本塁打 4盗塁 打率256
日高剛 93試合 315打席 295打数 75安打 34打点 5本塁打 1盗塁 打率254
一輝 58試合 150打席 142打数 34安打 28打点 3本塁打 1盗塁 打率239
塩崎真 66試合 106打席 94打数 22安打 7打点 2本塁打 0盗塁 打率234
鈴木郁洋 63試合 161打席 140打数 28安打 8打点 0本塁打 8盗塁 打率200
岡田貴弘 43試合 157打席 139打数 22安打 13打点 7本塁打 0盗塁 打率158

坂口・大引・小瀬選手という若手・一輝・山崎選手というまだ伸びシロのある中堅など楽しみな素材は揃うものの、それらが通季安定した戦力として機能するか そして一か八かの大勝負を託せるかといえばまだまだ力不足は否めない。
以前から補強のポイントに挙げている和製大砲と捕手については深刻さを増している。

岡田選手にメディアの期待が集まっているが、まだ期待先行と言わざるを得ない。
今季タフィーが戦線離脱した段階ですぐに昇格させ和製大砲育成の意味も考え、結果云々でなくひたすらスタメン起用して1軍の壁に早々にぶち当たらせるべきであった。
もともと気がやさしく、悩みやすいキャラゆえに負のスパイラルに陥らないか心配である。
現在タフィーとの契約交渉がもつれているようであるが、決裂した場合 元阪神バルディリス選手を後釜に考えているふしがあるが、不確定要素があることと守備のポジションに空きがなくDHすら“投げれない・守れない”濱中選手との競合になる可能性もある。
まぁ来季契約の切れるアレックスが帳尻を合わすように懸命なプレーが恐らく観られることを期待はしている。

捕手については英才教育を施すつもりであった伊藤捕手がヘルニアという捕手としてはかなり致命的な怪我のためかなり誤算であった。
横山捕手のファームでの数字を見る限り、一気に開花する可能性があり来季が彼のターニングポイントになると思われる。

走塁・守備についてだが、森山・鈴木選手など貧打ではあるが敢えて機動力を生かそうとした目論見は大きく外れ盗塁数は12球団10位。個々のポテンシャルを考えればまだまだ延ばせるだけに来季期待したい。
守備については、後藤選手が巧くなったなぁと印象が強くなった1年でした。

【06年シーズンを総括 野手編~当Blog】
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/mrbluewave/40933591.html

【07年シーズンを総括 野手編~当Blog】
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/mrbluewave/50950816.html

【08年シーズンを総括 野手編~当Blog】
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/mrbluewave/56080608.html

写真は3月20日 横浜戦