観戦日記（８月１９日）
結果 ×（３－５）
この3連戦がスカイマークスタジアム週末最終戦。
まずは三宮の『鬍鬚張魯肉飯（ひげちょうるうろうはん）』で腹ごしらえ。
味は本場台湾屋台に限りなく近いのだが、値段は本場の何倍するんだ？
『鬍鬚張魯肉飯（ひげちょうるうろうはん）』
住所：神戸市中央区北長狭通１－３２－７
TEL：０７８－３２２－１１２９６
鬍鬚張魯肉飯公式HP：http://www.higecho.com/
るうろう丼セット￥８５０．－
試合前の練習見学会は、集合時間の１５分前に並びギリギリ１塁側を確保。
この企画も大阪ドームではなくなるのだろうか？
来季予定されているスカイマークの２０試合のうち週末戦も見学会を是非存続させてほしい。
練習終盤 セラフィニ投手がサインに応じてくれる。腕の落書きが素敵です。
その練習見学会が終了後 一度球場外に出されるが、入場待ちの列の長さに驚く。
今日は先着プレゼントもないのにゾロゾロ長蛇の列。
球場に再び入ると１階内野自由席は、かなり場所取りされている。試合前に野球教室があるので世話役のおとうさん。おかあさんが「あっ！！ ○○ちゃんとこのおかあさんが来るから取り敢えず４人分確保して！！」 といった具合。その○○ちゃんとこのおかあさんが来る予定の一列後の席で観戦したが、とうとう○○ちゃんとこのおかあさんは現れませんでした。無駄な席確保は止めましょう。
「きたがわびっクリあんぱん」を購入。
背番号にちなんで２３０円とあんぱんひとつで￥２３０は高いが、知的障害者などの自力更生施設で生産していることでそれの支援を思い納得。栗が白あんのなかに入っていました。
試合は先発 吉井・有銘両投手で開始。
２回１点先制された段階で吉井投手が早々負傷退場。（踏み出した左足を滑らせ右腰痛になったとのこと）５回くらいまで２～３点で試合をまとめてくれる計算出来る先発の柱だけに心配である。急遽あとを受けた本柳投手であるが、かなり危なっかしく いつ突き放されてもおかしくない展開。やはり５回表 連打を浴びたあと日高捕手の挟殺失敗で１点・犠牲フライで１点を献上。
ガルシア選手の反撃２ランのあと、楽天も懸命の逃げ切りすべく有銘→徳本→河本→小山→福盛→吉田→小倉投手の継投。福盛投手を引きずりだした段階で大いに盛り上がるが、さすが吉田・小倉両ベテラン敵ながらさすがである。
今日の試合で目立ったのは、ガルシア・清原選手。
ガルシア選手はホームランはともかくとして強肩が光りました。ランナー１塁の場面でエンドランのランナーをライト前ヒット捕球後 レーザービームで３塁余裕のアウト。ライトとしてのフィールディングは平凡ですが、あの鉄砲肩は魅力です。
清原選手ですがチャンスに打席はまわってきますが、強振する空振りは正直 出会いがしらの事故の当たり以外 まったく期待が出来ません。清原選手のところで代打を送る采配、使い続ける采配 どう転んでもスカタン采配といわれることに同情を禁じえません。江夏氏が以前解説で「これ以上 今の清原くんに何を期待するんですか」と言っていたのを思い出す。不人気球団の人寄せ以外 ２割１分６厘 ９HR以上の成績を期待してはいけない。えらい選手が加入してくれたもんだ。
恒例の花火ナイトは恐らくこの夏最後の花火と思うと、もう夏が終わったのかと感慨深いものがありました。
