観戦日記（７月２９日）
結果 ◎（４－２）
週末神戸主催の最終ゲームということは試合前の練習見学会も今年最後。
試合開始の２時間前が開門時間。その開門時間の１時間半前が練習見学会の集合時間。更にその１時間前の午前１時３０分に総合運動公園駅に到着。午後６時の試合開始まで４時間３０分を炎天下で過ごすハードな観戦スケジュール。
先着200名の１塁側の練習見学会参加と先着3000名の歴代ユニフォームピンバッチを貰うためである。不人気球団なんだからそんな酔狂な人間は・・・と思うでしょ。
先着200名の練習見学会は110人目 世の中モノ好きはいるものです（ぼくもその一人ですが）
歴代ユニフォームピンバッチも熱くなっているのは、いいおじさん・おばさんばかりで（ぼくもいいおじさんですが）
どうも先着～名と聞くとまともな判断が出来なくなるのかもしれない。
早起きは三文の得ではないが、選手より早く球場入りしているもんだから、電車通勤するアレン選手に遭遇。あっという間に夏休みのちびっ子に囲まれ即席サイン会（写真１枚目）
試合前の練習を見学。やはり炎天下で暑いのだが、総天然芝のグランドは気持ちいい。この気持ち良さは１２球団で１番！ファンの誇りです。
さて肝心の待ちに待ったプレーボールです。１日で最下位に逆戻りしたバファローズ。中継ぎエースから先発に転向した岸田投手に再浮上を託す。中継ぎで酷使されたことを思うと本人にとれば一定のインターバルで登板する先発の方がいいのかもしれないが、僅差でリードされている試合を拾うにはと考えると悩ましいところである。１回 平野恵選手のヒットで作ったチャンスをバントと暴投・ラロッカ選手の内野ゴロの１安打で１点をもぎ取る効率の良い攻め。４回のローズ選手のソロHRで２点目を取り先発初勝利をめざす岸田投手を援護。と書くといいが、実際は調子の良くない相手の先発ドミンゴ投手を６回まで引っ張らせた打撃陣の拙攻は結果オーライで済ませられない。結局 ラロッカ・ローズ砲が打たなければ沈黙してしまう長期的展望に立つとかなり深刻な事態である。
あとこの日ホールドが付いている大久保投手やはり一人相撲で１死満塁でその後併殺で凌いだが、正直見ていられる投球内容ではなかった。
勝って兜の緒を絞めよではないが大型連敗する可能性はまだまだゴロゴロ転がっています。
