We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

祇園ぶらぶら(その1)

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とろけるような三嶋亭のお肉を食べた後、祇園界隈をブラブラ。
例の騒動以来 初めて一澤帆布信三郎帆布に行く。今をさかのぼること20数年前 一澤の鞄で通学していたのでやはりそれなりの思い入れがある。(いまでも3年前に買ったショルダーを使ってます)
世間を巻き込んだ兄弟喧嘩(跡目相続)でどちらに非があるかはユーザーには関係ない。非難を恐れず書くと信三郎帆布の商品はコンセプトにブレがあり、機能性よりファッション性に軸を移そうとしている。要は普通の鞄屋さんになっちゃったなというのが実際商品を見た感想。一澤の鞄の無骨さ・頑なさを愛していたので、たとえOEM生産をしようと一澤帆布の鞄はこれ!と判る流行に阿るところのない一澤帆布のテイストがぼくは好きです。
結局 鞄は買わずしまいで新門前通りへ。その途中 東大路通りに面した名物の古道具屋さん(写真1枚目)
以前はゴミ屋敷一歩手前でちょっとしたランドマーク状態でしたが、代替わりしたのか小奇麗に。クラプトンのフィギュアーも陳列。これも散歩のお土産にパチリ(写真2枚目)
新門前通りは骨董店が多く看板もユニーク(写真3枚目)その骨董店をはしごしてひやかすつもりが、“Antiqueかとう”でアンティーバカラのクープを衝動買い。このお店に前に来た時は、ラリックのいかにもアールデコという金魚の意匠のプレートを衝動買いしそうになりましたが、値段が値段だけに踏みとどまれましたが、今回は店員さんの口説きに陥ちました。