観戦日記（５月１７日）
結果 ◎（５－２）
今季 あじさいスタジアム初観戦。
でもいつものあじさいスタジアム観戦でありません。
そう“♪サーパスで暮らすあなたに笑顔でいてほしいぃ～♪”番長の実戦復帰で先週の阪神戦の時は未曾有の観客数になったとのこと。
更に前日 ６２２日振りのアーチで今 あじさいスタジアムがアツいのである。
いつもはいない警備員がいたり、スタンドには記者席・球団関係席が設けられたり全てこの方が参上したことによる。首の皮一枚で繋がっているコリンズ監督の後は、清原監督ということが一部報道で囁かれているのも、この興行面の魅力からである。
本人は１軍復帰を限りなくリハビリに近いトレーニングのココロのよりどころにしているようだが、この日も２打席連続三振のあと右ひじ痛。球団関係席にご臨席の婦人・子息の前で２試合連続のミラクルを見せることが出来ず、試合途中に浮世離れした黒塗りのロールスロイスでご帰還。
選手として下がり目になってきてからは、古くは“泥水をもすする覚悟で～”とか“亡き仰木さんのために～”自身をスポ根ドラマのヒーローに重ね合わせる妄想癖があるようだが、かってそれも現実のものにしてきた英雄をこれ以上苦しめて晒しモノにしては正直痛々しい。
しかるべき大御所が引導を渡した方がいいのだが、生え抜きOBを放逐し続けた球団内にその任に堪えれる人材は誰もいない。
さて試合ですが、先発は香月投手。
この間“野球小僧”という雑誌で社会人チーム熊本ゴールデンラークスに在籍している弟がスカウトリストに挙がっていることが紹介されていた。
話を戻すと苦しい投手事情を考えると今日の投手リレー香月→高木→吉川 誰が昇格していないもおかしくない状態である。
この日の香月投手 ７回５安打２失点 う～ん微妙だな。
由田選手 先頭打者で気を吐いていました。でも１軍外野の入れ替え要員というと古木選手か？ 野手の入れ替えは一長一短で決め手に欠きます。
試合は５回裏１死満塁 森山選手のセンターの頭を抜く３塁打で３点を先取。
これが決め手になり快勝です！(v^∇^)v
試合後は大人の草野球チームの野球教室。三輪・大島コーチ、若手の柴田・土井・伊藤選手などがおとうさんを指導。笑いを交えながらちょっとしたコツを伝授。参加していませんが、見ているだけで楽しくなります。
恒例の出待ち 川越・阿部選手（写真２・３枚目）球団統合以来すっとチームを牽引していた選手だけにここで会うのはやはり寂しい。
