We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

さらば!!テリーコリンズ

イメージ 1

以前 福田内閣とコリンズ内閣とどちらが先に倒閣するかと書きましたが、コリンズ内閣が先でした。
自身の持つ熱い野球観が選手に浸透することなく、上滑りした観が否めませんでした。
加えて外国人の起用についてはかなり疑問符がついた采配でした。
でもバファローズに一番足りない闘争心を誰より指揮官が持っていたことは事実である。
選手の編成自体は12球団を見まわしても遜色がないにも関わらず、成績が付いてこない。
選手のプレーを見ていても淡白過ぎます。勝負事を生業としている割にはギラギラした部分がなさ過ぎた。
監督は“なにかが取り憑いた”ように審判に抗議しても、当の選手はシレッとしている場面を何度も目にしました。
「誰も私の指示を聞いてくれない。うなずいて聞いているフリをしているだけ。言うのもしんどくて、あきらめた」とマスコミにこぼす指揮官に同情を禁じえない。
新体制は以下の通り。

【1軍】
監督代行:大石大二郎
チーフコーチ:住友平
投手コーチ:清川栄治
投手コーチ:赤堀元之
打撃コーチ:水口栄二
内野守備・走塁コーチ:小川博文
外野守備・走塁コーチ:松山秀明
バッテリーコーチ:別府修作
レーニングコーチ:米村理
コンディショニングコーチ:赤川貴弘

【2軍】
監督兼打撃コーチ:古屋英夫
チーフコーチ:弓岡敬二郎
投手コーチ:酒井勉 
バッテリーコーチ:三輪隆 
内野守備・走塁コーチ:大島公一
ブルペン兼育成コーチ:吉原孝介
レーニングコーチ:安田昌玄
コンディショニングコーチ:本屋敷俊介

新体制については内部昇格をさせたこともあり、外部招聘を続けた体制よりある意味 組織として安定感は増した。
ただ大石監督代行 ファームコーチから見ているが、なにか熱いモノが伝わらないのが気がかかりである。
清原監督誕生をサンスポあたりが随分煽っているが、結局 何の脈略もなく腰巾着の元木あたりがコーチとして来るくらいなら暫定内閣が長期政権になることを祈るばかりある。

06年10月21日 神戸球団直営店で貰ったサイン

【観戦日記 06年10月21日~当Blog】
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/mrbluewave/41261044.html