We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

観戦日記(6月28日)

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VS日本ハム戦(1軍)京セラドーム大阪/午後2時開始
結果 ◎(5-1)

交流戦後半から負け続け6連敗 借金も10に膨らむ。
ロッテがこの連敗に付き合ってくれるもんで最下位脱落は免れているもののプレーオフ進出ラインは遥か先に霞んでしまった。
今日配布されたBsTimeの表紙は日高捕手。(写真2枚目)
てっきり星野ジャパンに召集されるかと思いきや節穴星野監督の御眼鏡に叶わなかったので、五輪期間中も打って打って打ちまくりましょう!
さて先発は、その五輪第一次候補選手77名に選ばれた金子投手。平野・ディビー投手の脱落で開幕投手の座を掴んだのだが、ここまで2勝6敗と傷だらけのエースになってしまった。
立ち上がり先頭打者糸田選手に10球以上粘られどうなるかと思いましたが、それ以降5回までノーヒットピッチング。輝きが戻ってきました!
初めて生で見る逆輸入ルーキー多田野投手 スーパー軟投派ということで興味深く見てみましたが、力でグイグイ押してくるタイプではないので配球を読むのが巧いタフィーなんかは結構相性がいいんじゃないのかなというのが印象。
初回3安打を放ちながら1点しか取れず、立ち上がりを攻めきれない展開。このままいくとこの僅差を守れず逆転される最近多いシナリオが頭をよぎる。
しかし6回 坂口投手の足を生かした内野安打を皮切りに4点リードにし、ここに来て漸く少し楽に観戦できるようになる。左投手を苦にする後藤選手の技ありレフト前ヒットが秀逸でした。
試合の趨勢が決まったとも思える段階で梨田監督は、元青波戦士 歌藤投手を送り出す。その女房役は最後の現役阪急ブレーブス野手 中嶋捕手。う~ん感慨深い。
その歌藤投手 オーバーハンドからスリークォーター気味に投球フォームを変えたようですが、まだしっくりこないなぁ。
試合は金子→菊池原→香月→加藤のリレーで連敗を脱出しましたが、菊池原投手の調子がイマイチで香月投手を一枚かませないと正直ファイターズに流れがいきそうな展開でした。
課題が多いのは内野手でこの日は1塁カブレラ・2塁一輝・3塁北川・遊撃後藤の攻撃に主眼を置いた布陣で、ザルに近い守備をどこで折り合いをつけるか大石代行も頭が痛いところである。