We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

観戦日記(8月16日)

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VS西武戦(1軍)西武ドーム/午後5時開始
結果 X(7-8)

今回のオリックス戦は“ライオンズクラシック”ではないので西鉄ユニフォームではありませんが、売店ではレプリカユニフォームが売られています。
なかなか今見てもCoolなデザインである。
「栄光の歴史 伝説の西鉄ライオンズ」というブースでは稲尾・豊田・池永選手に混じって我らが仰木監督の若き日の姿も。
堤オーナーの社内権力の凋落に伴いタブーであった西鉄時代の遺産もようやく解禁になったとか。
うちの宮内オーナーも・・・
ファンクラブのアウェー応援デーということでグッズプレゼントが(写真3枚目)
まぁどのアウェー球場に行っても完全なマイノリティーなので(ホームでも相手チームの応援に圧されることもしばしばですが)この配慮はうれしい。
試合前のサプライズが2つ
ひとつはブルペンキャッチャーとして横山捕手が入っていたこと。
もうひとつは番長が西武ファンの群がる1塁席に出向き深々と頭を下げ挨拶。新聞によると“これが(ここでの)最後の打席とも思ったので”と番長談。
東京のバファローズファンにも挨拶があってしかるべきでしょ(-_-メ)
さて予告先発はオルディス・帆足投手 この段階で試合結果への期待薄で11連戦の完全な谷間の様相。
相変わらず試合前の十数分で肩を仕上げるのがオルディス流らしいです。
そのオルディス投手ですが、初回 濱中選手のエラーなどあと再三ピンチで守備で足を引っ張られ不運に見舞われ4回2/3 被安打6 自責点4という内容でしたが、ある意味 期待以上でした。
中盤以降の充実した投手陣を考えると5回まで持ち堪えて試合を潰さなければ先発の役割を果たしたと言えるでしょう。
一方打撃の方はライオンズの左腕 帆足投手対策で坂口・ローズ・後藤選手以外 右打者を並べる徹底ぶり。
本調子でない帆足投手を今一歩のところを捕まえきれずイライラはつのる。
帆足投手の後を受けた正津投手の代わりばな今日守備でいいところがなかった濱中選手の起死回生の同点弾!
更に畳み掛けるように坂口選手の相手のエラー絡みのタイムリ三塁打で3点差で試合の流れを完全につかむ。
あとは磐石な抑え投手陣に任しておけば・・・
ところが守護神 加藤投手のブルペンピッチングのペースが上がりません。
守護神の三連投を回避することと菊地原→大久保→加藤投手という流れを作り 勝利の方程式の幅を広げるため、まず楽な場面で大久保投手で自信を持たせてという大石采配は理解は出来ますが、ガムシャラに目の前の勝ちにごだわってほしかったです。
このことは8回表 一死二塁の際 この日当たりがなかった一輝選手の代打として番長を送り出す采配も同じことが言える。
あくまでも代打番長は興行面重視のシーンでの起用が前提である。かってのパンチ佐藤・岡田選手のような完全な負け試合の試合消化のシーンのファンサービスに充てるべきである。
少し勝ちが続いたからといってまだ余裕をぶっこいている状況でない。
息切れしたっていい ひたむきに勝負にこだわりプレーオフを目指してほしい。
もともと今季借金が二桁あったチームなんだからこれ以上 失うものはない筈だ!