We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

観戦日記(3月14日)

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VS巨人戦(1軍OP戦)京セラドーム大阪/午後2時開始
結果 ◎(6-3)

この日は神戸サブ球場のファーム教育リーグの中日戦を観るために行ってみる。
いつもサブ球場の駐車場なんて選手と同じ処に駐車できるのに有料駐車場に誘導される。
“今日(野球)やるの?”の駐車場のおっちゃんに聞くと“朝は雨やったけど よう晴れたな” 
確かに朝の雨がウソのように空は晴れ渡り・・・・
んん? でも?? スコアーボードのポールには球団旗はなく、選手の車もない。
でも有料駐車場にどんどん車が入ってくる。
みんな球春を待ち望んでいるんだな
んん??? でも???? やたらと阪神の応援グッズをもった家族連れが目立つ。
そうか! 濱中選手が今ファームやから昔のファンが・・・・
でもおかしい! 絶対に!!
左に行けばサブ球場 右に行けばスカイマークスタジアム
みんな右に曲がりスカイマークスタジアムに向かっている。
一方 サブ球場には事情の分からないファンが10名程度 携帯サイトで確認すると中止 (P-;)ひどいよ
まぁ さっきの駐車場のおっちゃんに聞くと“( ノ゚Д゚) えっ! サブ(球場)かいな そら知らんかった”
駐車場代が返金されたので溜飲が下がりました。

ということで午後2時プレーボールの京セラドームに向かう。
恐らく巨人戦を観るのは89年山田・福本御大の引退試合以来である。
兎にも角にも阪神・巨人両球団が嫌いなのが一番の要因である。
まぁどこと対戦しても贔屓のチームがやるなら行ってしまうのが悲しいサガです
球場に入ると面白いポスター発見!(写真1枚目)
選手の今季の抱負を選挙ポスター風にしたものです。
下山選手が一番“狙い”に行ってました(笑)
いつもの味気ないチケットもご覧のようにいい感じに変わりました(写真2枚目)

この試合でなんとなく大石野球というのがなにを目指しているのかようやく判った気がしました。
暗黒時代が続いた歴代監督であるが、結果はともかくそれぞれどういうビジョンで野球をするのか“野球観”を強烈に持っている監督が続いた。
大石監督はかっての中村監督に通じる日本的な調整型 自身の野球観というより与えられた戦力を悪く言えば“馬なり”に指揮する印象をもっていた。
ところが日高捕手の代走鈴木選手を起用し足で撹乱させ、これまた足のある元楽天の高波選手に盗塁を果敢に盗塁を挑ませるあたりは、大石チルドレンのキーはやはり脚力と見ました。
タフィー・カブレラ・フェルナンデス・ラロッカ選手の大砲と監督のもつビジョンのスピード感のある駒がどう融合するかこれにかかっています。
この日の先発は岸田投手 内容は相手木佐貫投手より格段に良かったです。
15秒ルールを意識してか岸田投手のテンポもだいぶ良くなりました。
怪我による離脱がない限り投手陣に不安はありません。
この日も裏侍ジャパン加藤投手は三者であっさりとはいきませんでしたが、O封 まぁいいんじゃないですか。
相手は阿部・小笠原・亀井選手はWBC
高橋由選手は本調子は戻らずこの日も出番なし
これくらいで勝たないとね