Good-bye Ichiro
ここまでまったくいいところがなかったイチロー選手であるが、最後の最後“最後に神が降りた”一瞬であった。
林昌勇投手との打席は、恐らく向こう１０年以上 名勝負として語り継がれるであろう。
北京五輪で屈辱にまみれたあとも、世論が許せばWBC監督に座ろうとした星野SD
原監督に決まったあとも更に大会開催中も“ボヤキ”という横槍を入れ続けた野村監督
「星野監督がWBC監督を務めるなら試合には出ない」といった類のイチロー発言
そして今日の試合の“最後に神が降りた”プレーで
両名の代表監督の道を永遠に閉ざした。
でも同時にこの祝賀ムードで固くタブーとなってしまったイチローのアスリートしての衰えは見逃すことは出来なかった。
どのアスリートにも訪れる加齢からくる“衰え”と彼がどう向きあうか
その“衰え”との闘いが残された彼の選手生活の大きな大きなテーマになってくるでしょう。
【観戦日記／2009年3月6日～当Blog】
VS韓国戦（WBC 東京ラウンド）東京ドーム
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/mrbluewave/57231381.html
写真はサンスポから拝借
