We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

カレー紀行(その129)

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東京ドーム観戦前に築地でブランチと思っていたが、ナイターなのね。
時間調整が難しいので開門前に品川駅のいわゆるエキナカでカレー紀行。

『SITAARA DINER』
住所:東京都港区高輪3-26-27 エキュート品川2F
TEL:03-3445-2655
カレーセット:¥980.-
星:☆☆☆+2/3

食べログURL:http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13019697/

JR東日本エキナカ戦略は激しさを増しており、東京駅では(厳密にいうと改札外ですが)東京ラーメンストリートに人気店“六厘舎”“ひるがお”などテナントに入れるなど昔の駅のイメージとは随分趣きが変わってきている。
昔からのファンからすればロイヤリティー商売同様、こういう駅ビル大型商業施設に入ること自体“堕ちた”という批難の対象になるのだろうが、むしろJRみたいなお役所企業がそこまで首を突っ込んでくることに対して驚きを感じる。
エキナカにカレーショップならぬインド料理店 変わったなぁ
スタバ風の店内にインド人スタッフ(パキスタンかもしれませんが確認してません)
ベースのカレーは、バターチキン・スパイシーチキン・フィッシュ・野菜など7種類から選び、ナンかライスを選ぶシステム。
そのなかでキーマとナンを選ぶ。
それにオニオンバジル(たまねぎのスパイス揚げ)とライタ(野菜の入ったヨーグルト)が付け合せにつく。
カレーは辛くはないが、ココナツを効かせて小気味よくまとめて後から甘さが付いてくるそんな感じである。
かなり初心者にはマニアックな味なんだろう。
隣の席の老夫婦は かなりの量を残し退席。
ライタにいたっては反対側の家族連れのおこちゃまが“なにこれヨーグルトにきゅうりが!”と絶句。
エキナカというパプリックな場所でカレーという日本人の一般的な概念からすると勝負していると思うが、あまりそれに迎合し過ぎると面白くなくなる。
難しいもんである。