We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

そんなにおいていくなよ ぼくたちを

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話題の映画「アバター」を観ました。
ストーリー自身はまぁ読める展開ではありますが、やはり映像の美しさは観る価値ありです。
金と時間をザブザブにふんだんに使った怒濤のハリウッド映画を前にすれば邦画なんて紙芝居にしか見えない格差はますます広がってしまいますね。
ところでこの3D 一般家庭のTVに普及すべく家電各社は開発を進めてるとか
おい! まだウチのTVはまだ地デジ対応すらしてないぞ そんなにおいていくなよヽ(*`Д´)ノ ぼくたちを

アバター」の迫力映像で放心状態のまま道頓堀を徘徊します。
関西人が考える関東煮というとここがまず思い浮かびます。

『たこ梅』
住所:大阪市中央区道頓堀1-1-8
TEL:06-6211-6201

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/1445213/

入社間もない頃 会社の先輩に連れていってもらい生まれてはじめて“ころ(鯨の皮)”というものを食べ感動したのを覚えています。
ただお勘定は若いぼくにとっては“あれでこんだけすんにゃ”と驚きました。
老舗らしい佇まいにほのあかるい白熱球の光 こういう大人な雰囲気におとなはお金を払うのねと合点がいきました。

一旦 道頓堀の本店は店を閉めましたが、また営業を再開したということで行ってきました。
本店の方は10数年振りなので雰囲気のディテェルは覚えていませんが、先入感なく今入っても雰囲気はええです。
敢えて大根・ひろうすなど定番を外して牡丹牡蠣・春菊・ねぎま・鰯のつみれ 変化球で攻めてみます。
ダシの色は薄い関西風でなく関東(広東)風
熱燗は好んでは呑みませんが錫のちろりと猪口の雰囲気を味わいたく注文。
猪口の裏には“たこ梅”の刻印が
また勘定の際に使う気札
こういうティストを喜ぶ人間のハートをギュッと掴む小道具の演出が秀逸です