We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

讃岐うどん巡礼(ひとやすみ)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

“山内うどん”で特大3玉食べてさすかに満腹。
ここで腹ごなしに観光。

丸亀城
司馬遼太郎著「竜馬がゆく」でも坂本竜馬が江戸に剣術修行へ行く際、丸亀に立ち寄る様子が書かれているが、その際も城主が名門京極氏ということから土佐の無骨さと比べ雅な概観を賞賛する場面がある。標高66メートルの山の上に立つ天守閣の規模は大きくないものの優美な印象を与える。豊臣政権時から江戸初期については生駒氏が四代にわたり治めるが、四代目高松藩主 高俊の時代にお家騒動を起こし出羽国に転封。その後 肥後天草藩から山崎氏が入封、これ以降 讃岐は分割統治となり丸亀藩が興る。その山崎氏も三代治頼が夭折したため無嗣断絶で改易。その後 室町期からの名門 京極氏が入封。七代藩主を経て幕末を迎える。
天主からの眺望を遮るものがないので最高です。遠く瀬戸大橋を望む絶景。(写真2枚目)
文句を付けて歴代城主様に恐縮だが、方角的に讃岐冨士(飯野山)が見にくいのが難点。(写真3枚目)
天主閣内の展示品は撮影OKなので、室町末期の「六十二間小星筋兜」を撮影。トンボの意匠が美しい。(写真4枚目)

さあ お腹も空きました。3軒目に行ってみよう!!