We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

オラオラ系ではありますが

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地図を見ながら行くと路面電車の走る大通りの1本南に入ると呑み助には堪らない路地裏です。
なんというのか大阪でいうとお初天神通りから一本入った裏路地にも似ています。
よくいえば法善寺あたりにも見えなくはない。
リサーチなしにはちょっと入るのに躊躇する別の意味での敷居の高さを感じます。
入るとご主人の“らっしゃい!”という威勢のよい声に迎えられます。

『黒尊』
住所:高知市本町3-4-13
TEL:088-873-2624

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/1517941/

メニューはなくお任せのみ お値段はご主人任せ。
セオリーがあり料理の順番もご主人のお任せでかつ出されたものを完食するまで次の料理が出ない。
かなりオラオラ系ではありますが、事前に“なにか嫌いなものがあれば”と聞く配慮もちゃんとあるのでご安心下さい。
(うつぼが苦手なんで申告しました)

この日のご主人任せのコースは以下の通り
・なまこ
・めしいかとマグロの心臓
・刺身盛り合わせ(さざえ・ぶりのにらぬた掛け・まぐろ)
・鰹のたたき
・まながつおの煮付
・にぎり

取って付けたようなソトから来たお客を喜ばせる“郷土料理”でなく、その日自信を持てる食材で勝負といった心意気が感じられます。

とくに(゚Д゚)ウマ-! だったのは
ぶりのにらぬた掛けと鰹のたたき

にらぬたはパッと見は柚子胡椒に見えましたが、和風のバジルソースといった感じ。
トロリとしたぶりとの相性は未知の領域でした。

鰹のたたきは塩を塗って炙ってあるのか、外側はパリッとして塩気があって刻んだニンニクと食べればポン酢は不要です。

「美丈夫」(濱乃鶴酒造/高知県安芸郡田野町)の辛口冷酒で高知の夜は更けます。