We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

観戦日記(3月1日)

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VS阪神戦(1軍OP戦)高知市営球場/午後1時開始
結果 ×(1-4)

土曜日の安芸での阪神戦でもよかったのであるが、安芸の試合は阪神の主催ゲームで阪神球団に金を落としたくないのであえてオリックス主催ゲームで観戦。
前日の逆転勝ちで上げ潮でタイガースを迎え撃つ。
鏡川沿いの筆山荘(写真1枚目 左の建物)を望みながら球場に向う。
阪急ブレーブス時代 キャンプの常宿で市営球場で練習後 ランニングで宿に帰るのは定番メニューでした。
そこからキラ星の如くスターが生まれたのです。今はバファローズは別のホテルですが、今見るとさすかにくたびれた感じは否めません。
球場に近づくにつれ、昭和のヤンキーが身にまとっていた特攻服のようなユニフォームをお召しになった虎キチの人口密度が増えます。
主催ゲームとはいえ予想されていた通り3対7 う~ん2対8の牛と虎の観客比率。
1塁外野芝生席に陣取りましたが、人口密度の低い1塁側に虎難民がどんどん押し寄せます。
開門前に集う昭和のヤンキーのような虎キチと違って、比較的常識の通じそうなソフト虎キチが“あいてますか?”と爽やかに言われると、大人の対応をせざるを得なくなり、これまた“いいっすよ!”と爽やかに答えているとあっという間に虎キチに囲まれることとなってしまった(-_-#)
さておきスタメンは以下の通り。

1番(右) 大村
2番(指) 下山
3番(二) 後藤
4番(三) 北川
5番(左) 濱中
6番(一) 塩崎
7番(捕) 辻
8番(遊) 大引
9番(中) 坂口

まだローズ・カブレラ・フェルナンデス・ラロッカ選手と正捕手日高選手を抜いて、この布陣が組める贅沢。
当然 阪神も金本・新井・赤星・矢野選手を抜いているわけであるのであるが、お互いフルスペックでの陣容については誰が見ても当方に利がある。
この日の先発は光原投手。小松・金子・近藤・山本・平野・岸田投手など若手投手の伸長がめざましいなか、与えられたチャンスはものにしたいところ。
ところは初回立ち上がりからアウトが取れない展開で、相手の打ち損じを待つだけの内容でした。
3回8被安打1三振4失点 首脳陣の親心に応えられない結果に。
正直 これだけ層の厚くなった投手陣のなかでは、5月くらいまでチャンスはめぐってこないだろう。
後続のピッチャーの出来が悪くなかっただけに悔やまれる。
試合終盤はベンチに残っている選手がどんどん代打で繰り出されます。
三振には終わったものの9回表1死1・2塁の場面でのルーキー高島選手の球に喰らいつくひたむきさが収穫でしょうか。