We Love Braves & Mini (1st G)

阪急ブレーブスとミニを愛する管理人が綴るブログ

讃岐うどん巡礼(その15)

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先週徳島に出張でした。
岡山から営業車で・・・・
最近 トラック運転手並みに営業車に乗り過ぎて、どうも運転する気が起こりません。
四国の担当者に坂出まで迎えに来てもらいそこからその担当者の車で楽々徳島へ(*゚▽゚)ノ
その待ち合わせの坂出駅前の製麺所に行ってみましょう!

『上原製麺所』
住所:香川県坂出市室町2-1-31
TEL:0877-46-2658
大/2玉:¥240.-

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/1434457/

同じ坂出で讃岐うどん巡礼 その4で登場した日の出製麺所と同様ここも昼の時間帯のみの営業。
細い路地のなかを看板の→が指すほうに奥へ奥へ進みます。
一般家屋のような工場と思しき建物の戸を開けてみます。
家内工業的な製麺所の片隅でちょこっと食べさせてもらえるという感じです。
よって接客とかムードとかそういう期待してはいけません。
ご近所さんがひっきりなしに5玉・10玉買って帰ります。
あくまでも製麺優先なので、他のセルフ店にあるような天ぷら・卵などのサイドメニューはありません。
肝心のうどんですが、コシというよりモチッとした食感が楽しめます。
もう少しダシにふくよかさがあればうどんが際立つような気がしますが少し惜しい気がします。

New Commer

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元はネールサロン かマッサージのお店だったと思います。
年末にイタリアレストランとしてオープンしたようです。
早速 行ってみましょう。

『la Confy』
住所:大阪市福島区福島8-16-10 ルシェルコート1階
TEL:06-6452-3667

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/1434000/

前菜5種
パスタ(タコとベーコン 野菜の和風オイルソース)
パンもどき
デザート
コーヒー

ランチ(¥1000)を注文してみます。

正直 前菜5種・パスタは特筆すべきところはなく、“まぁこんなもんか”
それに続くパン・デザート・コーヒーというのはたぶん申し訳程度なものかなと思っていたら
かなり本気度を感じました。
パンは自家発酵させたであろうパンは“パンもどき”というよりかなりの本格派。
チーズとオリーブオイルの風味が際立ちます。
デザートはスポンジの上にコーヒーエスプレッソのアイス
まぁお茶を濁す程度のデザートかなと思っただけにこれはうれしい誤算でしたね

今となっては難攻不落です

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夜は福島に戻ってもつ鍋です。
当Blog2度目の登場です。

『もつ鍋 チャンピオン』
住所:大阪市福島区福島7-8-6
TEL:06-6450-1083
もつ鍋(1人前):¥1200.-

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/910823/
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今や福島を代表する人気もつ鍋店です。
冬場のトップシーズンは予約なしの“流し”ではありつくのは難しいです。
鍋を炊けた状態まで調理して卓上コンロに運んでくれるのですが、その炊けるまでの鍋の番をしてくれるおにいちゃんは“鍋奉行
大阪金魚は焼酎の水割りにシソと鷹の爪を アイデア勝利です。

堂島の空

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龍泉堂のあと 近くで小休止。

ティーハウス ムジカ』
住所:大阪市北区堂島浜1-4-4 アクア堂島フォンターナ3F
TEL:06-6345-5414


紅茶の茶葉はラグジュアリーセイロン。
この独特の野暮ったさがムジカの持ち味です。
野暮ったくていいんです。
フレーバーで軽く仕上げたLupiciaに時々浮気するのですが、愚直なまでの紅茶に対するオーナーひたむきさが伝わります。

窓から見える堂島の空は鉛色ですが、紅色のセイロンティーが癒してくれます。


King of シンチでランチ

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翌土曜日は新地でランチ
人気店“月波”の姉妹店 当Blog2度目の登場。

『龍泉堂』
住所:大阪市北区堂島1-3-19 薬師堂ビル 1F-A
TEL:06-6344-3234
菜摘み膳:¥1000.-

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/929778/
→ 他の写真 全部 食べログに上げておきました

前回訪問時と小鉢の内容は違うもののやはり10種類 自分で作れと言われてもなかなかできないよね。
具沢山の味噌汁とおかわりOKのかやくご飯で満足度は相当高いです。
“無鮨 むら田”と並んでKing of シンチでランチですね。

わからん人放っときますよ

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週末金曜日の晩は大阪の愉快な仲間と福島で痛飲。
JR福島駅の細い路地にほの明るい白熱灯にウッディーな内装。
オープン当初に一度お邪魔しましたが、ほんとに久しぶりにお邪魔しました。
既に3軒目で正直 酩酊状態でいったのであまり注文できませんでしたが、落ち着いた雰囲気は変わりません。
ひとのいいご主人としっかりものの女将さんのコンビも健在です。
1軒目のガッツリ系のお店というより、2軒目以降の家庭料理っぽい肴にしてゆったりと呑めるお店です。

『じょんのび』
住所:大阪市福島区福島5-11-18
TEL:06-6458-2005


席の隣は大空テントさん Σ(゚〇゚;
上岡龍太郎をして“出てくるのが10年早かった”と言わしめた漫談家である。
知らない人に今の芸人さんでいうと“もう中学生”を更に非一般的にした感じである。

“わからん人放っときますよ。いちいち説明しませんよ。義務教育やないんやからね”
“ウィッ、ウィッ、ウィッ”
“グルグルグル…7ッ7ッ 斜め”とかいう人間パチンコのネタ
100人のうちクスッとでも笑うのは5人程度なんだけど、その5人がそれ以降とんでもなく中毒症状になるタイプの芸風である。
少し感じは違うのですがティーアップと並んで大好きな芸人さんです。


大事にしてもらうんだよ

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先週の月曜日は広島日帰り出張でした。
今回は新幹線です 営業車の日帰り出張はキツイもんね┐('~`;)┌

路面電車で広島港(宇品)まで行きます。
全国で要らなくなった路面電車は第二の人生を広島で送ります。

ぼくの昔 乗っていた京都市電も広島で今も現役です。
京都らしい“舞妓”なんて名前をつけてもらって

昔 少年は嵯峨から京大熊野寮のそばの水泳学校までバスと市電を乗り継いで通っていました。
雨の日も雪の日も
ある日 少年はその水泳学校でバス・電車代が入った財布をなくしたことに気が付きます。
でも 少年は財布をなくしたことを両親に怒られると思い10km離れた道を歩いて帰ることを試みます。
歩くこと4時間以上 ひたすら少年は我が家を目指します。
家に着いたのは午後11時
既に少年の親は心配で警察に“捜査願い”を出していました。
少年の姿を見た両親は号泣し言葉にならない嗚咽とともに少年は抱きしめられました。
そう その少年はぼくで1973年のことでした。

その5年後 1978年京都から市電は姿を消しました。

きっと財布をなくしたことを怒られると思い家路を急ぐぼくの横をこの電車が走っていたかもしれません。
そう思ってこの緑色とクリーム色にオレンジのストライプの入った“でんでん虫”のような京都市電を見るとやはり特別な感情が湧いてくるのです。

おかえりなさい

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ようやく決まりました!

田口壮選手獲得のお知らせ~公式HP】
http://www.buffaloes.co.jp/news/detail/934.html

どうもマイナーリーグのコーチのオファーと古巣復帰の間で迷っていたようある。
オリックスファンとしては、なんの躊躇もなく戻ってきてほしかった。
だがマイナーとはいえ指導者のオファーというのはこのチャンスをのがしてしまえば・・・というキモチが働いたと思います。
そんななか古巣を選んだくれた決断をうれしく思います。


写真は我が家のコレクション
カージナルズ在籍時の田口選手の実使用バット

湘南生活(1月15日)

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基本余りチェーン店系のお店は避けているのですが、先週末仕事で東京に行った際行ってみました。
新橋を基点に破竹の勢いの魚金グループ。
そのなかで比較的 廉価な業態の立ち呑みのお店です。

『立ち呑み活力魚金』
住所:東京都港区新橋3-18-5 難波ビル1F
TEL:03-3432-0745

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/1407430/
→ 他の写真 全部 食べログに上げておきました

魚系を売りにしつつ若い感性で
桜海老とキャベツのアンチョビ炒め
チリビーンズグラタン
砂肝のコンフィ
など和洋取り混ぜたマイティーなアテは酒呑みが喜びそうなツボを抑えています。
あまり総花的なメニューを揃え “なんでもござれ”風な店というのは好きではありませんが、これはこれで充分アリだと思います。

注文したのは意外にオーソドックスな
岩手産生ガキ(3ヶ¥290)
ぶつ盛り(¥580)
クリームチーズ酒盗がけ(¥480)
サキイカ天:カレー味(¥480)

地酒も非常に魅力的だったのですが、体調がよくないのでハイボールと日和ってしましました。
それでもハイボールは山崎10年
10年の寝かせたモルトウイスキーハイボールで・・・・
サントリーの営業戦略とは判りつつも小さな背徳感が古い呑み助にはあります。
こうして新橋の夜は更けます

遅れてきたおみやげ

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この間 行った高松の『野球鳥おかむら』から郵便が

ベースボールマガジンのカードを息子さんに託しました。

早く出さなければと思い乍ら
すっかり遅くなり申し訳ありません
おわびの印にサインボールを同封しますので
お許し下さい。
まだまだ春は来ませんが
もうすぐ球春は開けます。
野球を楽しんで下さい

2010.1.20
岡村浩二


自筆のお手紙まで

“ヴェランダ”のオーナーといい
“野球鳥おかむら”のオーナーといい
ひとのやさしさに触れたお向かい香川の旅でした o( ̄^ ̄)oぐっ

もはやここは日本ではありません(その2)

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まぁすごいですわ

『ヴェランダ』
住所:香川県三豊市仁尾町家の浦633-1
TEL:0875-24-2198

公式HP:http://www.ningyokan.co.jp/veranda/

もともと自身の別荘として建ててオーナーが友人を招いて別荘として使ってもいるそうで、日祝日のみカフェの営業です。
原価率とか採算性をちまちま考えたカフェではありません。

他のお客がいなかったのでオーナーとゆっくりアンティーク談義
(もともと30代の頃 脱サラしてアンティーク屋の主人になぁ~んてかなりマジメに妄想した時期があったもんで)
よくよく話込むと同じ京都祇園新門街の“Antique かとう”で購入しているようで意外なつながりがあり更に盛り上がる。
ただ大人買いするオーナーの使う金額とは、雲泥の差がありますが・・・(^^;)

“まぁまぁ”と言われるままに野菜たっぷりのスープに香味野菜のペペロンチーノの賄いランチまでご馳走になる。
オーナーの好意がうれしくなり とても“山下うどん店”→“須崎”→“讃岐らーめん はまんど”でお腹いっぱいなんて・・・
こういう出会いがあるから旅って楽しいよね


祇園ぶらぶら 中之島新線でいくぜ~当Blog】
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/mrbluewave/55978013.html
【Antique かとう~公式HP】
http://antique-kato.com/antique/item/glasswares

もはやここは日本ではありません(その1)

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少し前の雑誌“Casa Brutus”の特集で見てここのテラスからの景色が(*'∀'*) いいなぁ…
いろいろネットで情報を収集すると月~土曜日が休業
営業は日祝のみ
かなり気まぐれで商売気がない、誌面で推察するに数寄者のオーナーとみました。
一応電話で営業しているか確認してから行ってみます。
海沿いの一本道を走っているとそれっぽいアプローチが見えます。
エントランスから続くなだらかな坂を登ると南欧風のガーデニングが広がります。
オリーブ・レモンが植樹してあり、鳥小屋など含めすべての小物が統一した雰囲気を演出します。

『ヴェランダ』
住所:香川県三豊市仁尾町家の浦633-1
TEL:0875-24-2198

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/1406395/
→ 他の写真 全部 食べログに上げておきました

期待を裏切らないテラスからの眺めです。
クリスマス・年末に相当打ちのめされ凹み、ささくれ立ちガサガサになってしまったココロのヒダに沁みいる瀬戸内の海です

ラーメン紀行(その154)

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うどん王国で評判のラーメンです。
田園のなかにある和風旅館のような佇まいのお店です。
既に有名店で訪れたときには、20名近くの行列が
“山下うどん店”→“須崎”と午前中に2軒ハシゴしているので小休憩には丁度でした。

さてここから問題です。
中華そば(細麺・あっさり)
讃岐そば(平麺・あっさり)
ニューはまんど(平麺・あっさり)
つけそば(極太平麺・あっさり)
こってり(細麺・こってり)
しょうゆ(平麺・こってり)
濃厚つけそば(太麺・こってり)
どれにしようかな

お客に阿るより“うちはこれしかない! これを食え!!”的な店が好きなんですが・・・

『讃岐らーめん はまんど』
住所:香川県三豊市三野町大見3873-1
TEL:0875-72-1985
讃岐そば:¥500.-
星:☆☆☆+2/3

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/1405524/

シンプルかつオリジナルぽい讃岐そばの食券を券売機で買います。
出てきたラーメンは、透明な黄金色のスープが印象的です。
いりこや鰹節の味が強調された魚介系ではありますが、よくある魚介系とは違い麺のよさ旨みを引き立てるに徹したスープです。
かといって主張がないものでなく、しっかりとした骨格はあります。
平打麺は中華麺ぽい仕上げをしておらず、でも讃岐という土地柄でうどんを意識しつつ、それとも違う面白いです。

讃岐うどん巡礼(その14)

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ナビで近くまで来ます。
店の前を2往復しても見つかりません。
看板もなにもありません。
でも不自然なくらい他府県ナンバーの車が駐車している一角があります。

車を降りて まさかと思う日用雑貨と食品を取り扱う昔ながらの“なんでも屋”をのぞく。
お客にうどんを食べさせるスペースなんてどこにもない。
“あのぉ~ うどん・・・”と小さな勇気を出してお客かお店の人かわからない人に尋ねると
“奥 奥”と指をさします
布団や毛布が転がっている生活感が溢れる細くて薄暗い通路を抜けると厨房が現れ、恐らく目的が同じと思われるお客が列をなしています。
しかも業務用冷蔵庫の天板を机代わりに無造作にお金とお椀が散乱してます。
そこで立ち食いです。

『須崎』
住所:香川県三豊市高瀬町上麻3778
TEL:0875-74-6245

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/1404973/

湯気の上がった茹でたてのうどんがお椀に入ってきます。
それにセルフに刻みネギと卵を入れて釜たまです。

弾力のあるコシと小麦の香りの残しつややなか食感とともに胃袋に落ちていきます。
衛生・接客 小うるさいことを御託を並べず うまいうどんを食べるということ究極を求めるならそれに応えてくれるものです。
まだ20軒弱程度しか讃岐でうどんを食べたことしかなないので、断言することは避けますが至宝の域であると思います。

“あのぉ~ お金・・・”
“そこに置いていって”
うどん1玉¥120 卵¥20 計¥140
机代わりの業務用冷蔵庫の天板に置いて
精算もセルフです(笑)

⇒雰囲気が伝わる写真があればいいのですが、失礼ながら撮るに値しないくらい余りに普通の光景なもんで
(食べログで他のレビューアさんが載せているのでそれを見てくださいな)

讃岐うどん巡礼(その13)

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朝8時から営業しているうどん店です。
なら朝から食べまひょ
二日目は、この店からです。

国道と川の土手に囲まれた農家の納屋でやっているような店舗。
これぞ讃岐うどん
店先の猫も人なっこいです。
飲食店に動物がいること自体あまり好きではありませんが、この雰囲気なら許されちゃう 讃岐マジックである。
この日は寒かったので薪で焚かれたうどん大釜から上がる湯気がなによりごちそうです。

『山下うどん店』
住所:香川県坂出市加茂町147-1
TEL:0877-48-1304

食べログURL:http://u.tabelog.com/mrbluewave/r/rvwdtl/1401029/

しっかりコシのあるうどんにグルテンがまとわりついたモチっ感
そういう出来上がりを緻密に計算して作っているわけではないとは思うし、見た目は非常に無骨な感じなんだど“出来る!”と唸らせるものがあります。